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ミスIDとかいうイベントってAKB総選挙の大量買いと何が違うの?握手券すらつかない課金ゲーして楽しい?

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https://miss-id.jp/2018


ミスIDって初めこそ、美少女を発掘するネット感のあるイベントだった気がする。

立案者らの思惑や事実はどうだか分からないが、筆者の勝手なイメージで書き綴る。

 

イベント自体は大学のミスコンを真似たのだろう…ミスコンに出場した子や優勝した子って一般人とは違う箔がついてるように感じる。女子アナになる人が多いのも納得だ。他の人にはないPRポイントを持つことは今後の人生を大きく左右する。


ミスIDもそれと同じだ。SNSやメディアに露出しだした女の子は正に承認欲求のモンスター。自らを他人に可愛いと思わせるか、どう大きく見せてマウントを取るか、他の大勢の”可愛いだけの女子”とは違う称号を欲しているのだ。

 

でも売れるためにそこまで考えれてる素人の女子はそういない。大方バックには汚い大人が蔓延っていて、入れ知恵していることが多いだろう。

 

女の子がTwitterでメディア露出を始めたかと思えば、急に有名カメラマンに撮影されたり、どこぞのPOPなメディアでグラビア記事が配信される。そうなれば次はミスIDの出場というのが近年、大人たちが見出した「美少女を絶対売れさせる為の方法 2017(笑)」といったところだろうか。その称号はそれだけ”可愛いだけの女子”とは違うブランディングをするのには打ってつけなのだろう。

 

筆者はぶっちゃけミスIDがいつから開催されてるイベントなのかよく知らない。ここ2、3年で急に盛り上がってきたイメージのイベント。でもいつの間にか、メンヘラや自称個性的な女子や売れたいだけの輩が集う何が目的で開催されてるのか分からないイベントになっていったように感じる。

 

TwitterでミスIDを応援してると思われるユーザーが呟いていた「アー写CHEERZのどっちに課金すれば(推しを応援するのに)効率がいいのだろう」といったニュアンスのツイートだ。筆者は「あぁ課金することは前提なんだな」と思った。もはや応援してるファンは課金ゲーであることに違和感すら感じてないことに驚いている。

 

イベントを運営していくのにはお金は必要なことだけど、イベントの主旨がズレたり、ファンから金を捲き上げることだけが目的のイベントになりつつあることには憤りを感じてならない。少し前までは”ミスID”ってイケてるイメージがあったけど、冷静に考えたらネット民が叩いてるAKB総選挙の大量買いと大差なくないか?むしろAKBの方が握手券ついてくるから良心的なのではないだろうか。